投資の哲学 -理論で為替市場に勝つためには-
5-7.ロングメイク?ショートメイク? 一般に相場の世界では、ロングメイクというと買いのポジションを作ることです。 また、ショートメイクというと売りのポジションを作ることを表します。 ただ為替の世界においては、ある通貨を買い、一方の通貨を売るので、注意が必要です。 つまり、米ドルのロングといっても、何に対して買いのポジションを持っているのかを把握する必要があります。 また、円のショートポジションといっても善通貨に対してなのか?などを考える必要があるのです。 ただ、日本においては、どうやら一般的には円と米ドルを中心に考えているようです。 そのため、円ショートというと、米ドル買い円売りのポジションを表すことが多かったようです。 ただ、最近の円安トレンドにおいて、全ての通貨に対して円ショート、円ロングということが多くなった気がします。 それでは、円に対してショートポジションの取り方、ロングポジションの取り方を考えたいと思います ここからは完全に個人的な考え方ですので、その点はご了承ください。 @金利の高い通貨はロングポジション、低い通貨はショートポジションが一般的です。 これは現在のキャリートレードの流れを決定している最大の要因ですが、このポジションは心地よいです。 なぜなら、相場に負けてもスワップポイントで利益が得られるという利点が有り、安心感もあるためです。 もちろん、スワップポイントは為替の少しの変動で吹き飛んでしまうものです。 ただ、心理的にも長期のポジションを作りやすいため、初心者の方にも向いていると考えられます。 また、相場の流れが円ショートの流れの現在、このポジションは基本的にはありだと思われます。 A円のロングポジションはどのようにとっていくか? それでは、相場の流れが変わった場合、もしくは変わりそうな場合のことを考えて見ましょう。 円のロングポジションはどのようにとっていくべきでしょうか? 一つの選択肢は円のロングポジションをとらずに我慢することが考えられます。 もちろん、それでもかまわないと思います。ただ、そのあいだ 相場で儲けることはできません。 それでは、どのように相場でポジションを取るか? ロスカットをしっかり置きながら、短期的ポジションをしっかりとっていくのが望ましいと思われます。 つまり、塩漬け状態でスワップポイントを払い続けるより、ポイントポイントで短期的に勝負して相場で勝っていく。 それがお勧めする方法です。 実際に筆者自身がショートポジションをブル具で取ったりしているので、参考にしてください。 もちろんこの流れなので大勝はできていないのが実態ですが・・・(笑) 為替トップページに戻る |
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